「タイ旅行に何を持って行こうか」考えるだけでワクワクしますよね。
バンコク市内には、街中いたるところにスーパーやコンビニがありますので、日用品は現地で購入出来ますが、使い慣れたものを持って行くとより安心です。
快適で楽しい旅をする為に必要な持ち物リストを作りましたので、ご紹介したいと思います。
目次
貴重品
パスポート
タイでは入国時、原則的に6ヶ月以上の残存有効期間が必要となっています。
航空券を予約した段階で有効期限を確認し、入国時に6ヶ月未満の場合は早めに更新するようにしましょう。
パスポートの更新は、申請してから発行まで土日祝祭日および年末年始(12月29日から1月3日)を除き6日間かかります。
ビザ
タイ入国後30日(29泊30日)以内の観光目的の滞在で、日本国籍であればビザなしで入国できます。
30日以上の滞在を予定している場合や、観光目的以外で入国する場合は、事前にタイ王国大使館・領事館でビザを取得する必要があります。
現金
現地で必要になる費用の他、自宅から空港への交通費も忘れずに持っていきましょう。
街中ではクレジットカードを使えない事もあります。
また、マーケットなどで掘り出し物を見つけた場合に、現金が必要です。
バンコク市内ではあちこちに両替所がありますので、日程に余裕がある場合は、一度に両替せずに、まずは必要な金額だけを両替し、足りなくなったら追加で両替すると良いでしょう。
クレジットカード
暗証番号と緊急連絡先を確認しておきましょう。
航空券、Eチケット控え
パスポートとセットにして、日時なども要チェックです。
予約でEチケットを発行されても、オプションツアーでは、印刷したチケットがないと受け付けてもらえない場合があります。
スマホに登録されていても、念のためチケットは印刷して持っていくようにしましょう。
ホテル予約確認書
場所を確認しておきましょう。
タクシー移動に備え、ホテル名と住所を控えたものを持ち歩くようにすると安心です。
手配ミスなど万が一のトラブルにも備え、予約確認書を用意した方が良いです。
衣類
日本の夏と同じぐらいの服装でOKですが、 電車やショッピングセンター内は冷房が強く効いていますので、冷房対策として長袖の羽織れるものを持っていくと安心です。
寺院や高級店に行く場合は、TPOに合わせたものを用意しましょう。
寺院のお堂などでは、基本的に短いスカートや短パン、ノースリーブでは入れません。
高級店でも、ドレスコードが決まっているお店があります。
忘れてしまった場合でも、お寺では上に羽織るものを、高級店ではジャケットを貸してくれる事が多いですが、予め行き先に合わせた服装を選んだ方が良いでしょう。
Tシャツ、短パン
備え付けのバスローブがあるホテルもありますが、部屋着として利用できますので多めに持ってゆくと良いでしょう。
下着類
暑い国なので、少し多めに用意しましょう。
靴下
寺院観光の際に靴を脱いで参拝しますので、履き替えも考えて、多めに用意しましょう。
水着
中級以上のホテルには、プールがあります。
帽子
タイの日差しは強烈ですので、日差し対策に持ってゆくことをお勧めします。
市場散策など、人混みで日傘をさせない場所で活躍します。
洗面用具
シャンプー、リンス
使い慣れたものを持っていくと安心です。
預入荷物の中でこぼれない様に、蓋がしっかり閉まっていることを確認しましょう。
歯ブラシ、歯磨き粉
ホテルのアメニティで置いてありますが、ブラシが固いものもあるので、気になる人は自分の物を持って行きましょう。
髭剃り、カミソリ
使い慣れたものを用意して下さい。
入浴剤
バスタブ付きの部屋では、入浴剤を入れ、お風呂に浸かり、1日の疲れを取りましょう。
医薬品等
常備薬
頭痛薬、胃腸薬など、飲み慣れている常備薬を用意すると安心です。
機内で具合が悪くなることもありますので、機内持ち込みの手荷物にも忘れずに入れておきましょう。
目薬、マスク
機内は乾燥していますので、目薬とマスクがあると乾燥が防げます。
耳栓
機内で快適に過ごす為に、持っていると便利です。
日焼け止めクリーム
タイの強い日差しから肌を守る為に、忘れずに持ちましょう。
バンドエイド
靴擦れや擦り傷が出来た時に必要です。
電気製品
カメラ
充電器や、たくさん写真を撮る人は、念のためバッテリーも用意すると安心です。
スマートフォン
充電器も忘れずに持っていきましょう。
wifi端末
amazonなどで旅行者用のSIMが安く買えますので、対応しているWIFI端末を持っている場合は、レンタルするよりもかなり節約になります。
【参考】【AIS】4Gデータ通信 速度低下なし! 7日間使い放題 タイプリペイドSIM
電圧変圧器
タイのコンセントの電圧は220Vです。
220Vに対応していない電気器具を持っていく場合は用意しましょう。
世界的に販売されているスマートフォンやパソコン、デジタルカメラの充電器は220Vに対応しており、電圧変換不要のものも多いので、予め確認しておくようにしましょう。
コンセントの形状は日本のものでもそのまま利用できます。
その他
その他、持っていこうと思いながらも、忘れがちのものや、現地で「あ、持ってくればよかった・・・」と思うものをリストアップしてみました。
ガイドブック
お気に入りの一冊を持って行きましょう。
ボールペン、メモ帳
入出国カードの記入などに必要ですので、バッグに入れておきましょう。
電卓
レートの計算や、買い物で値段交渉の際に使います。
ハンカチ、ティッシュ
トイレに紙が無い事もありますので、ティッシュは多めに用意した方が良いです。
ウエットティッシュ
屋台やフードコートで食事の際、使います。
スリッパ
ホテルや機内でくつろぐ際にあると快適です。
ビーチサンダル
ビーチやプールサイドはもちろん、ちょっと散歩に出るときなどにも使えます。
ハサミ
買ったものをすぐ使いたい時や、タグを切ったりするのにハサミは重宝します。
セロハンテープ
買ったお土産物を持ち帰る際に、口が開かないようにするのに使います。
ビニール袋
液体物などを二重に包むのに使います。
折りたたみ傘
雨季はスコールに見舞われることもありますので、晴雨兼用のものを一本持っていると安心です。
サングラス
ビーチリゾートに行く人は、強い紫外線から目を守るサングラスを持っていると役立ちます。
化粧品、生理用品
使い慣れたものを持って行きましょう。
日用品はスーパーや、コンビニで調達可能
いかがでしたか?
洗面用具などの日用雑貨は、ほとんどのものがタイのスーパーや、コンビニで手に入ります。
忘れても現地調達出来ますので困ることはありませんが、タイ旅行中の限られた時間を有効活用する為には、不便のないよう日本で必要なものを揃えて持って行きましょう。
医薬品なども、バンコクは薬局が多く入手可能ですが、「薬が効きすぎる」ことがありますので、日本から飲み慣れた薬を持って行った方が安心です。
私はタイの頭痛薬を飲んだ際に、すごく効いたのですが、蕁麻疹が出てしまった事があります。
旅先で体調を崩してしまうと、せっかくの旅行が台無しになりますので、薬は日本のものを持参するのをお忘れなく。