バンコク旅行の際に、大きな荷物を持ったまま移動するのは大変です。
出来れば身軽になって観光を楽しみたいですよね?
「荷物をどこかに預けたい」そんな時に、便利なのが、タイで誕生したコインロッカーサービス「LOCK BOX」です。
2016年にスタートし、最初は数箇所のみ設置されていましたが、2018年10月現在は、観光客の利用が多いエリアを中心に地下鉄(MRT)13駅20箇所に「LOCK BOX」が設置されています。
目次
「LOCK BOX」とは?
黄色の目立つ外見のコインロッカー「LOCK BOX」は、地下鉄(MRT)13駅と、エアポート・レール・リンク(ARL)のマッカサン駅の出入り口付近など、合計20箇所に設置されています。
「LOCK BOX」の使用料金は?
Sサイズ | 20バーツ/時間 | 120バーツ/日 |
---|---|---|
Mサイズ | 30バーツ/時間 | 180バーツ/日 |
Lサイズ | 40バーツ/時間 | 240バーツ/日 |
XLサイズ | 50バーツ/時間 | 300バーツ/日 |
「LOCK BOX」の設置場所
- MRTガムペンぺット駅2番出口
- MRTチャットチャクパーク駅1、3番出口
- MRTパホンティンスカイウォーク
- MRTパホンヨーティン駅5番出口
- MRTラップラオ駅出口4番出口
- MRT スティサーン駅3番出口
- MRTファイクワーン駅1番出口
- MRTタイ文化センター駅3番出口
- MRTラマ9駅2番出口
- MRTペッチャブリ駅1番出口
- MRTスクンビット駅1、2、3番出口
- MRTシーロムスカイウォーク
- MRTシーロム駅2番出口
- MRTサムヤーン駅1番出口
- MRTフアランポーン駅2番出口
- ARL(エアポート・レール・リンク)マッカサン駅
Rockbox 操作方法
多言語対応しており、画面右上のタイ、イギリス、中国、日本の国旗の中から日本の国旗を選ぶと、日本語表記になります。
荷物を預ける場合
1. 画面をタッチ
上部の「言語を選択する」で日本の国旗をタッチして、日本語モードに切り替えます。
2. 「取り込む」を選択
預ける時は「取り込む」を選択します。
3. 預けるボックスを選択
黄色が空きで赤が使用中です。
4. パスワードを設定
開く時のためのパスワードを設定します。忘れない様に注意しましょう。
5. 預ける期間を設定
短時間の場合は時間当たりの料金ですが、24時間を超えると、1日単位で料金が追加されます。
6. お金を入れる
紙幣は、20バーツ、50バーツ、100バーツ、500バーツ、硬貨は10バーツのみが使えます。
おつりは10バーツ硬貨で出ますので、あまりおつりが多くならないように注意しましょう。
7. 荷物を預ける
指定したボックスに荷物を預けます。
忘れ物などがあって開けてしまうと、もう一度、料金が発生しますので、預ける荷物に使うものが入っていないか、確認してからボックスを閉じましょう。
荷物を取り出す場合
1. 画面をタッチ
上部の「言語を選択する」で日本の国旗をタッチして、日本語モードに切り替えます。
2. 「取り出す」を選択
「取り出す」を選択すると、確認画面が標示されますので、「取り出してロッカーをきれいにする」ボタンを押します。
3. 預けたボックスを選択
画面から預けたボックスを選択します。
4. パスワードを入力
パスワードを入力するとロッカーが開きますので、荷物を取り出します。
コインロッカーに荷物を預けて身軽に観光
いかがでしたか?
コインロッカーの「LOCK BOX」は、地下鉄の駅の出口あたりにあり、簡単に利用することが出来ます。
他にも荷物預かりサービスをしているショッピングモールもありますが、営業時間内に取りに行く必要があります。
その点、24時間出し入れ自由な駅近のコインロッカーは、時間を気にせず利用可能ですので重宝します。
買い物をして荷物が増えた時など、コインロッカーに重い荷物を預けて、身軽に観光をすることが出来ますのでおすすめです。