LCCを使ってバンコクに行く!朝便のドンムアン空港到着からホテルチェックインをレポート

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ワクワクしながら日本を出発し、「6時間半は意外と長いな・・・」と退屈し始めた頃に、バンコクのドンムアン空港に着陸します。

早めに並ばないと、混んでしまいますので、足早にイミグレーションへ向かい、順番待ちをしながら暫し休憩です。

今回は、そんなバンコク旅行のスタート、ドンムアン空港から到着からホテルにチェックインするまでをご紹介します。

いよいよ到着!タイの入国手続きはどんな様子!?

到着したらイミグレーションに急ごう

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さて、無事に着陸!ドンムアン空港に到着しました。

忘れ物が無い様に気を付けて、焦らずに前の人に続いて飛行機を降ります。

LCC利用だと、到着ゲートからイミグレーションまで結構、遠いです。手荷物が重い場合は、通路脇にカートがありますので利用すると良いでしょう。

以前、タイ国際航空やANA(どちらもスワンナプーム空港)を利用したときも遠かったです・・・LCCとか関係なく、タイの空港は広いから仕方ないという事でしょうか。

さて、イミグレーションはいつも混雑していますので、できるだけ早く列に並ぶように、トイレは我慢できるのであれば、入国審査を終えてからの方が良いでしょう。

ビックリするくらい長蛇の列になっている事がありますが、その場合は、どこか新しいレーンを開けてくれることがありますので、職員の動きを注意をし、開けてくれたら、指示に従ってそちらに並びます。

ゲートに入ったら、なるべく列の短いカウンターに並ぶ様に、目星をつけておきましょう。

バンコクのイミグレーションでは特に何も聞かれませんので、パスポートと入国・出国カードをセットで渡したら、スタンプを押してくれるのを待つのみです。

この際、写真を撮影するので、床に書いてある立ち位置に合わせて立ち、目線はカメラを見る様にします。

スタンプを押してもらい、無事、タイに入国できました!

※入国手続きについては、タイ入出国の手順 も参考にして下さい。

荷物を受け取ったら、必要に応じて両替、wifiを手配しよう

ドンムアン空港の場合、イミグレーションを抜けるとすぐに荷物受取場がありますので、電光掲示板で自分の飛行機の荷物が届くレーンを確認して荷物を受け取ります。

タイの空港は、なかなか手際が良く、入国審査を終えてレーンを確認すると、すでに荷物が届いていたりします。

最後に、手荷物検査場がありますが、こちらは通る時にランダムに声をかけられますので、促されたらスーツケースを台において、X線検査を受けましょう。

バンコクへ到着!到着ロビーへ


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手荷物検査場を抜けると、やっと到着ロビーにたどり着きました。

両替所もありますので、バーツが無い方はこちらで両替をします。

ただ、バンコク市内の両替所の方がレートが良いので、ここでは最低限の金額(空港の場合1万円単位)を両替します。

私は、前回の残りのバーツがあったので、今回、両替の必要はありませんでした。

その他、wifi関連の店がありますので、必要な方はこちらで手続きしましょう。

wifi端末を持っていて、店でSIMを購入すると、その場で設定までしてくれます。

現地のSIMをここで購入しても良いですが、私は予め、amazonでSIMを購入し、設定済なので、こちらにも寄りませんでした。

日本で全て済ませておくと、wifiのスイッチをオンすれは、現地に着いた際、すぐにネットに繋ぐことができ便利です。

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バンコク市内へタクシーで向かうコツとは!?

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ドンムアン空港からバンコク市内のホテルへの移動は、鉄道が走っていないので、タクシーを利用します。

上級者向けの方法ですが、エアポートバスのA1バス「モーチット」行きに乗って「BTSモーチット駅」にアクセスするという方法もあります。(料金30バーツ、所要時間30分)また、ホテルがバスの行き先の近くでしたらバス利用も良いと思いますが、スーツケースを持ってバスから電車に乗り継ぐのは結構大変ですので、初めての方は、ホテルまで直行できるタクシー利用がおすすめです。

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タクシーは、空港のタクシーカウンターで行き先を告げると紙を渡されますので、呼ばれるまで待機し、呼ばれたら指定されたタクシーに乗車します。

初めての方で、ホテルの迎車や、リムジンタクシーなどを予約していない場合は、こちらが一番安心な移動手段だと思います。

空港から流しのタクシーを利用するには?

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外の通りまで出ると、空港へ送客した流しのタクシーがいますので、初めての方には難易度は高いかもしれませんが、ドライバーに声を掛けてみましょう。

タイのタクシーは乗り方が日本と違いますので、初めてだと戸惑うかもしれません。

乗り方は、まず最初にドライバー行き先を告げ、了解を得ます。

予め、行き先の住所をタイ語か英語で書いた紙を用意しておくとスムーズに話が進みます。

行先を知らないドライバーの場合は、断られるケースがありますので、その時は別のタクシーを探します。

ここからがポイントです。

乗車前に、「メーターOK?」と聞いて、メーター利用をしてくれるか確認し、OKならそのまま乗車します。

メーターを使わないタクシーの場合はここで、金額交渉になります。交渉の上、その金額で納得した場合は、そのまま乗っても構いませんし、メーター希望の人は、他のタクシーを探しましょう。

タイには、メーターを使わないドライバーも一定数おり、特にぼったくりとか、そういう事ではなく、金額は交渉して決めるというその人の方針で働いているだけですので、メーターが安心という人は、メーター以外のタクシーに乗らなければ良いのです。

トラブルの多くは、コミュニケーション不足によるものが挙げられると思います。行き先やメーターの有無について、ドライバーとはしっかりと話し合ってから乗車するようにしましょう。相手が言った事を理解せずに「OK」と言ってしまうと、トラブルの原因になります。

乗車時に何も言われず、到着してから法外な値段を請求されるという事はあまり無いと思いますが、

もし、その様なトラブルに巻き込まれた場合は、助手席のダッシュボードに掲示されている登録証をスマホで撮影し、ツーリストポリスに通報すればよいでしょう。

嫌な思いをしない為にも、料金については乗車前に、しっかり確認しましょう。

金額交渉のタクシーの場合、市内まで500バーツと言われたら少々高いですが、深夜で他にタクシーがいない時など、状況に応じてOKしても良いかもしれません。

300~400バーツ程度でしたら、渋滞が長引くと、メーターでもその位になる事はありますので、妥当な料金ではないかと思います。

流しのタクシーを利用する場合は、この様なケースがある事を念頭に置いて、利用すればトラブルを回避できると思います。

また、タクシーに乗る時か乗ってすぐに、高速道路を使うかどうかを聞かれますので、高速道路を使う場合はOKと返事します。

高速道路はバンコクの中心部に入るところで混雑しているのですが、一般道も同様に混雑していることが多いです。

ホテルの場所によっては、高速道路を使わなくても行けますので、これは事前に地図で確認しておいた方が良いでしょう。

尚、高速代は高速に乗る時に現金で支払いますので、料金所が近づくと、ドライバーにお金を要求されます。

タクシーに乗ったら100バーツ程度を手元に用意しておくと良いでしょう。

ドンムアン空港から市内の場合、2回料金所を通りますが、70バーツと50バーツの合計120バーツでした。

タクシーの運転手は英語があまり得意でない事が多いですが、基本的なことはカタコトの英語でやり取りできます。

さあ、あとは運転手にお任せ、ホテルの場所にもよりますが、渋滞個所を通過しても、40分~1時間くらいでバンコク市内のホテルに到着できると思います。

但し・・・ホテルの場所によっては、あとほんの数分位の所で渋滞にはまる事があります。

タクシーで渋滞にはまってしまった場合、ホテルの場所が近いとわかっていれば、バンコクの道路はスーツケースを持って歩きづらいですが、迷わずその場で降りて、

歩いてしまっても良いですね。

wifiを繋げておけば、GoogleMapで現在地が確認できるので安心です。

[動画] 空港前をタクシーに乗って出発(0:42)

空港前でタクシーを捕まえて出発直後の動画です。

空港近くの待機所(?)には、たくさんのタクシーが並んでいます。

[動画] タクシー移動でもう少しでホテル(5:07)

大通りから細い路地に入り、ホテルに向かいます。

最後、撮影を止めたあたりから渋滞していたので、手前で降りてホテルに向かいました。

バンコクでのホテルへのチェックイン

無事、ホテルについたらチェックインです。

ホテルのカウンターでは、英語で対応してくれますが、そんなに会話する必要はありません。

予約時に発行されるクーポンかネット予約なら予約表を印刷したものと、パスポートを提示すると、ささっと手続きをしてくれます。

この際、デポジットのためにクレジットカードが必要になる事があります。

また、予約時に使ったクレジットカードの提示を求められる事がありますので、予約に使ったクレジットカードは必ず持って行くようにして下さい。

予約時にツインベッドの部屋を予約していても、ダブルにするか確認されたり、朝食の予約が無い時は朝食を付けるか聞かれることがありますが、慌てずに自分の意志を伝えると良いでしょう。

ルームキーを受け取ったら、部屋までベルボーイが案内してくれます。

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部屋に着いたら、ベルボーイが簡単に部屋の案内をしてくれます。

スーツケースを運んでくれたお礼に、終わったら20バーツ程度のチップを渡しましょう。

無事、ホテルの部屋に付きました!

朝便利用だと、これで大体、現地時間の16時くらいになっています。

荷物を解いて、落ち着いたら、2時間の時差もありますので、夕食の時間になります。

ここからは、ゆったりしたバンコクのリゾートタイムを楽しみましょう!

それでは、快適なバンコク旅行をお楽しみください!

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いかがでしたか?

前回、バンコクに行った経験をもとに、ドンムアン空港からホテルチェックインまでをお伝えしました。

大まかな流れは、こんな感じになると思います。

せっかくのバンコク旅行、準備万端整えて、トラブルなくホテルまでたどり着いて下さいね。

それでは、快適なバンコク旅行をお楽しみください!

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