タイは1年中、美味しいフルーツが食べられる国ですが、中でも特に人気なのは完熟マンゴーです。
マンゴーはタイ語で「マムアン」と呼ばれ、辛いタイ料理を食べた後の口直しのデザートとして、親しまれています。
タイの人達は、そのまま完熟マンゴーを食べたり、もち米を添えてココナッツミルクをかけて食べたりと、様々なバリエーションでマンゴーを楽しんでいます。
今回は、そんなタイの人達に人気のマンゴースイーツ専門店「マンゴータンゴ」というお店をご紹介したいと思います。
30種類近くあるメニューには、全て上質で食べ頃のマンゴーが使われ、大きくカットされたマンゴーにマンゴープリンやアイスクリームなどが添えられたマンゴー尽くしのスイーツが食べられます。
目次
マンゴースイーツ専門店「マンゴータンゴ」とは?
お店は「BTSサイアム駅」からすぐのバンコクの原宿と称され、若者で賑わう「サイアムスクエア」にあります。
駅からのアクセスが良く、観光客でも簡単にお店に行くことが出来る便利な立地です。
お店の前には「マンゴータンゴ」の看板キャラクター「ミスター・マンゴータンゴ」がいて、とても目立っていました。
昔から「マンゴータンゴ」はありましたが、いつの頃からかこのキャラクターが誕生して、今では、皆が記念写真を撮り、オリジナルグッズまで販売されるほどに!
ガイドブックやSNS等で紹介されている為、お店の前にはいつもお客さんの列がありますが、回転が良いので意外と早く座れます。
店内に入ると、メニュー(日本語表記あり)を渡され、そのメニューの数は、マンゴーだけで30種類以上あります。
カットマンゴーやマンゴープリン、フルーツポンチ、アイスクリーム、スムージーなどマンゴー好きにはたまらない魅惑のスイーツが並び、どれを頼んだら良いか迷ってしまいそう。
値段は、100〜200Bくらいです。
カウンターで注文と会計を済ませると、スタッフが席に案内してくれます。
日本人観光客が多いこともあり、メニューには日本語が書かれていますので安心です。
店内の様子は?
「Life is sweets」と書かれたマンゴーの形をした飾りや、「Mango World」と書かれた「マンゴータンゴ」の海外支店を示す世界地図がありました。
オーダーした際の番号札までマンゴーの形をしている徹底ぶりで、店内は凝った装飾が施され、目を楽しませてくれます。
「マンゴータンゴ」の看板メニューを堪能!
私は店の名前にもなっている、1番人気で看板メニューである「マンゴータンゴ」を注文しました。(料金:165B)
この店に来る時、ほとんどこちらをオーダーしていますが、「マンゴータンゴ」は、完熟マンゴーにマンゴープリンとアイス、ホイップクリームが添えられた贅沢な一皿です。
大きくカットされたマンゴーは完熟状態で、とろりとしていて甘みと酸味があり、口の中にトロピカルで濃厚な風味が広がります。
添えられているプリンは甘めに作られていますが、アイスはマンゴーの自然な味が楽しめます。
一皿で贅沢にマンゴースイーツを食べ尽くしたいなら「マンゴータンゴ」がおすすめです。
かなりボリュームがあり、2人で分けても良いくらいのサイズですが、心ゆくまでマンゴーを堪能したいのなら1人で完食もありですね!
オリジナルグッズも販売されている!
入り口左手には「マンゴータンゴ」のオリジナルグッズが販売されています。
トートバッグやマンゴーのドライフルーツなどもあり、かわいいデザインが目を引き、お土産として購入している人もいました。
「マンゴータンゴ」の支店
「マンゴータンゴ」はサイアム本店以外に、チャオプラヤー川沿いにある人気のナイトスポット「アジアティーク・ザ・リバーフロント」内に支店があります。
そちらにも行った事がありますが、サイアム本店より混んでおらず、施設内を散策した後に、ほっと一休みして、美味しいマンゴーを味わう事が出来ました。
「マンゴーを心ゆくまで食べたい!」という人のためにある店
いかがでしたか?
タイのマンゴーファンが足繁く通う「マンゴータンゴ」は、「マンゴーを心ゆくまで食べたい!」という人の為にあるお店です。
感動するほど美味しい完熟マンゴーを食べれば、きっと、タイ旅行の良い思い出になると思いますよ。
お店はアクセスの良い場所にありますので、是非、「マンゴータンゴ」へ足を運んでみて下さい!
- 住所:Siam Square Soi 3, Rama 1rd., Pathum Wan, Pathum Wan, Bangkok 10330
- アクセス:「BTSサイアム駅」から徒歩2分
- 営業時間:12:00~22:00
- 定休日:なし