辛い料理で胃袋が疲れた時、シンプルでやさしいこの料理の味に癒されます。
目次
カイジャーオの注文の仕方
カイジャーオはプレーンな卵焼きですので、注文の際は大抵、カイジャーオ+○○(好きな具材)という風に注文します。
レストランではカイジャーオ・ムーサップ(豚挽肉入り卵焼き)がよく注文されてますが、フードコートにはカイジャーオの専門店があり、10種類くらいの具材の中から好きなものを2~3種類トッピングとして選びます。
肉(豚挽肉、ソーセージ)、カニカマ、チーズ、ハーブ(バジル類)、トウモロコシ、干しエビなとがあり、どれを入れようか注文の時、わくわくします。
私は、豚挽肉とフォーリーバジルを選びましたが、バジルが香ばしく清涼感があって、異国の味を演出してくれました。
タレはトマトケチャップやオレンジ色のチリケチャップを付けたり、唐辛子入り酢醤油を付けることもあります。
店には多くの人が並び、列が長くなることもありますが、すごい速さで料理が作られるので、あっという間に自分の順番になり、長時間待つこともありません。
オースワンもオススメ
カイジャーオと似たメニューで、韓国のチヂミの様な食感のオースワン(牡蠣とモヤシ入り卵焼き)という料理もあります。
小ぶりな牡蠣が数え切れない程入った、トロミのある卵焼きです。
鉄板に乗った状態で出されることが多く、モヤシも入って厚みもあるので、お好み焼きみたいに見えました。
熱々の卵焼きにチリケチャップを付けてほおばると、小さめな牡蠣が口の中で踊って旨味が広がります。