お土産選びは旅の大きな楽しみのひとつです。
食べ物も美味しく、タイシルクもお手頃価格ですし、アロマも良いですね。
せっかくだからバンコクでしか買えないものが欲しいけど、何を買ったら良いのか迷ってしまいます。
今回は、定番からオリジナルまで、バンコクで買えるオススメのお土産を選んでみました。
目次
タイ文字アクセサリー – リヤ・バイ・インドラジュエリー
丸く柔らかい印象のタイ文字はアクセサリーにするととても可愛いく、良い旅の記念品になります。
タニヤプラザ2Fにある「リヤ・バイ・インドラジュエリー」では、オーダーメイドで自分の名前や好きな言葉をアクセサリーにしてくれます。
様々なサンプルの中から好みのデザインで、リング、ペンダント、ブレスレットなどを作ってくれます。
シルバー、ゴールド、ホワイトゴールドの中から素材を選び、予算に合わせて注文します。(ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイアを入れることもできます。)
完成までは早くて3日から1週間かかりますが、無料で日本まで発送もしてくれますので、時間の無い人でも安心です。
もっと気軽にタイ文字アクセサリーを楽しみたい人は、シルバー製品の「システマ」と言うお店がおすすめです。
伊勢丹やサイアムパラゴン、ターミナル21、エンポリアムに入っていまして、イニシャルネックレスやキーホルダーも豊富に揃っています。
ナラヤ
職人によるハンドメイドバッグや雑貨が人気の「ナラヤ」。
使い勝手の良さから、日本人スチュワーデスの間で人気となり、その評判が海外のスチュワーデスにも広がり、瞬く間に世界中にファンを持つようになりました。
色やサイズ、デザインが豊富に展開されていて、お気に入りが見つかるはず。
お手頃価格なので、サイズ違いで揃えたくなります。
タイシルク
タイシルクの特徴は、その強い光沢にあります。タイの蚕は反射量の多い太い糸を出しますので、強い光沢が生まれます。
シルク製品の中でも、ストールなどの小物は使いやすく、お土産にすると喜ばれます。
タイらしい鮮やかな発色のものや、個性的な柄のものなど、種類も豊富にあります。
クッションカバーやテーブルウェアなどのインテリア雑貨も上品な色彩のものが多くおすすめです。
また、タイが誇るシルクのトップブランド「ジム・トンプソン」もバンコクに行くなら、一度は訪れたい場所です。
高級感溢れ、オリエンタルで上品な魅惑のシルク ワールドを覗いてみてはいかがでしょうか?
最新商品でなければ、「ジムトンプソン・ファクトリー・アウトレット 」にシーズン遅れの品が50~70%オフの値段で並んでいますので、掘り出し物が見つかるかもしれません。
アウトレット店はBTSバンチャーク駅から徒歩で行ける場所にあります。
マンゴスチン石鹸
果物の女王と言われるマンゴスチンの皮パウダー入り石鹸。
紫色のマンゴスチンの皮に含まれる抗酸化物質が美白に効くと期待されています。
スーパー、ドラッグストアの他、コンビニエンスストアで手軽に買えるのも魅力。
マイトーン、アバイブーベの石鹸が人気です。
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天然シルクの繭玉
指先につけ、顔を撫でると天然のピーリング効果でツルツル肌に。
シルクに含まれるセリシンという自然の美容成分が溶け出し、保湿や肌の調整をしてくれます。
顔やひじ、かかとなど全身に使え、普通の繭玉とシトラスやマンゴスチンの石鹸付き繭玉など色々な種類があります。
スーパー「Top’s」で購入出来ます。
アロマ
レモングラス ジャスミン、マンゴーなどタイらしい香りが揃います。
デパート、スーパー、市場で安価なものから高価なものまで、様々な種類が売られています。有名スパブランドのものは、香りの調合センスも良く、リラクゼーション効果も抜群。
HARNNハーン、Panpuriパンピューリ、THANNターン、Karmakametカルマカメット、Eabアーブなどが人気です。
スパイス
日本よりもかなり安く売られていて、デパートやスーパー、市場で手に入ります。
市場では、1点だと厳しいかもしれませんが、少しまとめて買うと交渉により値引きしてくれますので、デパートやスーパーで買うよりもかなりお得になります。
唐辛子、生姜、パクチー、タマリンド、レモングラスがセットになったものも、おしゃれなパッケージで売られています。
トムヤムクンやカレーを作るセットなどもあり、本場の味が楽しめそう。
調味料
調味料があれば、自宅で作るタイ料理も本格的な味になりますね。
トムヤムクンスープの素、スイートチリソース、ナンプラー、チリオイル、タイスキのたれなど、お気に入りの調味料を手に入れて、タイの味を再現しましょう。
ナンプラーも醤油も、こんなにたくさんの種類が必要なのか、と思うほどの種類とラインナップです。
容量も、大・中・小・ミニ(?)など、業務用サイズから卓上サイズまで、幅広くそろえているブランドもあります。
大きいサイズの方がお得なのですが、瓶入りが多く重くなります。
小さ目のサイズですとプラスチック容器になりますので、お土産用にはこちらがおすすめです。
レトルト食品
帰国後、本場のタイ料理の味か恋しくなったら、レトルト食品がそんな気持ちを満たしてくれます。
名門レストラン「ブルーエレファント」のレトルト類は 高級レストランの味が自宅でも味わえ、マダム達に大人気です。
その他、安価なものでもお店で食べたのと同じ位、美味しいレトルトもあります。
あれこれ香辛料や調味料を用意しなくても簡単に本場の味を再現できるレトルト食品、帰国後の楽しみとして買ってみてはいかがでしょうか。
レモングラスティー
すっきりとした味わいのレモングラスティーは、消化を助ける働きや、デトックス効果もあり、タイ料理との相性も抜群です。市場、スーパーなどで手軽に購入出来ます。
最も高級で評判の良いレモングラスティーは、タイを代表する高級ホテル「マンダリン・オリエンタルホテル」のレモングラスティーです。オリエンタルホテル内とサイアムパラゴン地下1階、エンポリアム5階にお店があります。
細かく刻まれたレモングラスにお湯を注いだ後は、レモンの様な爽やかな香りが広がり、味も格別に美味しくとても優雅な気分になります。
ヤードム
タイの人なら必ず持っていると言われる、「ヤードム」とは嗅ぎ薬という意味のメンソール系の液体が入ったものです。
眠気覚ましや、気分転換、乗り物酔い、暑さ対策、だるさ解消のために使われます。
アロマや漢方をベースにした植物由来の成分が配合され、コンビニ、ドラッグストア、スーパーなどで売られています。
タイの人は直接鼻に入れて使いますが、鼻に近づけ匂いを嗅ぐだけでも十分効果が得られます。
カップラーメン・インスタントラーメン(トムヤム味)
スーパーやコンビニで買える絶対外さないお土産です。
手軽にトムヤムラーメンが食べられ喜ばれます。
タイ文字が書かれたセンスあるパッケージもタイのお土産らしさが十分出ていてGoodです。
ペースト状のトムヤムスパイスがついているものもあって、カップラーメンやインスタントラーメンなのにスープは本格派の味、辛さはペーストの量で調整するので、入れすぎに注意です。
バンコククッキー
空港で買えるライスクッキー。蟹カレー味、トムヤムクン味、グリーンカレー味、ラープ味 など5種類以上あります。
タイらしい味付けながらも食べやすく、空港で気軽に購入できるので買い忘れることがありません。
パクチーやレモングラスの味がしっかりと付いていてお菓子とは思えない深い味わいがあります。
タイシルクの有名店、ジムトンプソンでも「ライスクラッカー」という商品名でオリジナルブランドのお菓子を販売しています。
バンコククッキーと同じような品でこちらも美味しくてお土産に最適です。
ドライバナナ
天日干しにしたバナナがベースになっているお菓子です。
ドライフルーツよりもしっとりした歯ざわり、バナナの風味が濃縮されていて、なかなか食べ応えがあります。
チョコのかかっていないプレーン味、バナナにチョコがコーティングされた、ブラックチョコ味、イチゴチョコ味、抹茶チョコ味などがあります。
バナナのお菓子!?と侮るなかれ、バナナとチョコとの相性が良く、甘過ぎず上品な味がします。
パッケージは高級感がありますので、迷った時の便利なお土産になります。
高級スーパー「グルメマーケット」や「Top’s」で購入出来ます。※同じ作りでドライマンゴーにチョコがコーティングされたものもあります。
タマリンドバナナチップス
バナナチップスにタマリンドジャムをサンドしたタイの定番お菓子。
ほんのり塩気のあるバナナチップスに、干し柿のように甘酸っぱいタマリンドジャムを入れたタイならではの魅惑のお菓子です。
「グルメマーケット」で購入できます。