お土産選びは、旅の楽しみの一つですね。
「たまにはちょっと変わったものを」と思っていても、お土産売り場でよく目にする商品を選んでしまいがちです。
今回は、街中のコンビニで見つかる、タイ土産にぴったりな人気商品をご紹介しますので、是非、参考にしてみて下さい。
目次
カップラーメン、インスタント麺
マーマーとヤムヤムの2大ブランドが有名で専用ペーストを入れると本格的な辛さになり、タイの本場の味がします。
トムヤム味、グリーンカレー味、パッド・キーマオ味などがあり、最近では辛さ控え目のベジタリアン向けの製品もよく見かけるようになりました。
パッケージには「齋」という文字が大きく書かれており、シイタケの写真が大きく載っていますので、分かりやすいと思います。
カップラーメンは中に折りたたまれたフォークが入っていて、お湯を注ぐだけでタイの味が手軽に食べられます。
トムヤム味を食べたいけど、辛い物が苦手な人はオイル状になっているペーストを全部入れずに加減してみて下さい。
また、砂糖を入れると味がマイルドになり、格段に食べやすくなります。
麺のタイプも中華麺ではなく、春雨のようなお米の麺もあり、バリエーション豊富です。
タイの屋台ではマーマーを使い、挽肉やシーフードを入れる料理もあるほど人気となっていますので、何種類かまとめ買いして食べ比べしてみるのも良いですね。
ジョーク(インスタントお粥)
クノールのインスタントお粥ジョークは、タイの朝食や小腹が空いたときの間食として親しまれています。
お粥と言っても日本のものとは違い、砕いたお米を粒が見えない位にトロトロに煮込んだもので、千切りにされた生姜が入り、豚、鶏、魚、エビ味などがあります。
タイの人は卵や調味料、香草を入れたりして食べています。
粉状のお粥にお湯を注いで2分待ってかき混ぜると出来上がりで、さらさらした質感ですが、食べてみるとちゃんとお米を感じるもっちり感が出ていて、クノールなのでスープの味も日本人好みで美味しく食べられます。
タイ料理ペースト
トムヤムクンやトムカーガイ、グリーンカレーなどのタイ料理が手軽に再現できるタイ料理ペーストは、裏面に英語で作り方が書かれています。
帰国後タイ料理が食べたくなったら、ペーストを使って調理すれば、現地の味が楽しめます。
ミニサイスの調味料
タイの調味料があれば自宅で作るタイ料理も本場の味になりますので、ナンプラー、チリオイル、スィートチリソースなどを購入してみて下さい。
日本の調味料では再現出来ないタイの味を出すのに大活躍します。
ドーイカムのドライフルーツ
ドーイ・カムは王室主導で国民生活向上の為に行われているオーガニックフルーツをジュースやドライフルーツとして製品化しているブランドです。
低農薬や有機栽培で生産された素材を使用し、マンゴー、グアバ、イチゴのドライフルーツは甘酸っぱく、自然な美味しさです。
国民的お菓子TARO
タイ人が親しみ深く「タロー」と呼ぶこちらのお菓子は、魚のすり身を平にし乾燥させ、細長く切ったような形をしています。
日本のおつまみに似ていますが、辛くないものから、かなり辛い味まで色々と楽しむことが出来ます。
お酒のおつまみとして食べたり、旅のお供として携帯されたり、料理の材料として使われピリ辛の和え物やサラダに加えたりすることもあるそうです。
オリジナル、バーベキュー、のり、スパイシー、味濃い目、チキン味があります。
観光客に人気のTaokaenoi
観光客の間で大人気なのが、海苔スナック「タオケーノーイ」。
塩味、トムヤム味、大きな海苔スナックが1枚入っている「BIG SHEET」もあります。
シャキシャキとした食感と、塩とノリの風味が美味しく、ビールのおつまみに最高なタイを代表するお菓子の一つです。
キャラクターおつまみKoh-Kae
柔道着を着たキャラクターが目立つ、有名なナッツブランド「コーゲー」。大ヒットしているこちらの商品は、ピーナッツにスナックがコーティングされています。のりわさび、バーベキュー、チキン、ココナッツ、コーヒー味などがあり、ピーナッツ好きにはたまらない色々な味とカリッとした食感が楽しめるお菓子です。
袋入りと缶入りがありますが、お土産にするなら缶入りだと、中身も砕ける事無く持ち帰れて安心。コーゲーのキャラクターはオリジナルグッズが販売される程人気がありますので、缶入りをおすすめします。
タイのプリッツ
日本でおなじみのプリッツですが、タイ限定で「トムヤムクン味」と、挽肉をハーブや香辛料であえたタイ東北部(イサーン)名物料理の「ラーブ味」があります。
スパイシーで独特の風味があるプリッツはクセになる美味しさです。タイ料理の酸味と辛味がバランス良く再現されています。
まとめ
いかがでしたか?
タイの魅力がいっぱいの良いお土産が見つかりそうですね。
コンビニにはお土産にぴったりのローカル商品が色々ありますので、そういったものを探してみるのも旅の楽しみになりますよ!