ガイヤーンは、タイ東北部(イサーン)名物のハーブダレにつけた鶏肉の炭火焼きです。
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ガイヤーンの美味しい食べ方
タイ語でそのままガイ(鶏)ヤーン(焼く)で焼き鳥です。
表面の皮はパリパリ、焦げ目も香ばしく、中の肉はふっくらジューシー。
オレンジ色の甘辛いスーイートチリソースのほか、唐辛子入りピリ辛ソースを付けていただきます。
カオニアオというタイのもち米とセットで注文される事が多く、ガイヤーンを手で取り分けパクリとしながら、一口大に丸めたカオニアオを口にほおばる人の姿をよく目にします。
バンコク市内にはガイヤーン専門店も多く、オリジナルソースを作っている店もありますので、肉質も重要ですが、好みのタレを求めてガイヤーンの食べ比べをする人もいます。
コームーヤーンもいかが?
ガイヤーンの店では、同じイサーン料理のコームーヤーン(豚の喉肉焼き)という料理も人気で、よくオーダーされています。
ハーブで味付けされた脂ののったプリプリの肉に、ライムとタマリンド、唐辛子入りのタレを付けて食べます。
肉自体はチャーシューの様にほんのり甘く味付けされていますが、タレがすっぱ辛いので口の中がピリピリきます。
タレの付けすぎに注意が必要です。