カオカームーは豚足煮込み乗せご飯です。
シナモンや八角で煮込まれた豚足は、やわらかく甘味があり、クセになる美味しさです。
フードコートではよく見かけますので、一度、食べてみて下さい。
目次
店員さんの見事な手さばき!
注文すると、大きな鍋から肉を取り出し、脂身と赤身を切り分け、ご飯に煮込み汁と一緒に乗せてくれます。
肉から骨を切り離し、部位ごとに盛り付けてくれる店員さんの見事な手さばきは、プロの技そのもの。
食べる前から、なんだかワクワクしてしまいます。
お好みでトッピングも
モツや皮などを好みで追加したり、大盛りをを頼んだり出来ますが、中でも、タレの味が凝縮された煮卵のオーダーは欠かせません。
やわらかいお肉は口の中でとろけ、甘めのタレはパラパラしたタイ米によく合います。
味の染みた煮卵は先に食べるか、後に食べるかいつも悩むところです。
青唐辛子で辛さのアクセントを
お皿にはピクルスのような酸っぱい青菜も添えられていますが、甘いだけでは物足りないタイの人は、テーブルに置かれた青唐辛子を合間にポリポリ食べて辛さのアクセントを入れたりします。
カオカームーを食べた翌日は、豚足のコラーゲンのおかげか肌がツヤっとし、張りが出てくる気がして、美味しく嬉しい料理です。