タイのスーパーマーケット – タイ土産の穴場かも！？

外資系のテスコロータスと並びタイのスーパー業界で2大勢力とされる大型スーパーチェーンです。

Bigは広大な売り場、Cはカスタマーを表しています。

庶民派な格安スーパーとホームセンターが一緒になったような雰囲気です。

店内の商品数は10万点とも言われており、食料品以外に服や日用品、家電、スポーツ用品などが売られています。

観光客を意識した品揃えのお菓子コーナーもあり、お菓子やドライフルーツが手頃な値段で売られていて、いつも観光客で賑わっています。

タイのセントラルグループが1993年に創業したBIG Cはローカルスーパーとして発展し、1994年にバンコク北部のチェーンワタナ通りに1号店をオープンし、2011年にフランスのカルフールが撤退した所をビッグC が吸収したので、更に店舗は増えていきました。

「 BIG C EXTRA 」「BIG Cマーケット」「mini BIG C 」を展開し、映画館やボーリング場を併設している店舗や巨大商業施設のメガバンナーなどの一角に広大な売り場面積を持つ店舗があります。

タイレストランチェーンやフードコートもありますので、大型店はスーパーというよりレジャー施設のような印象があります。

庶民からアッパーミドルまで幅広い客層が通う大型スーパーチェーンです。

その規模の大きさからスーパーではなく、ハイパーマーケットと呼ばれることもあります。

タイレストランチェーン店や安くて美味しいフードコート、映画館とボーリング場などを併設する大型店舗もあり、家族連れをよく見かけます。

1998年にタイの食品レストラン事業を行っている大手財閥CPグループと英国のスーパーマーケットチェーンが合弁会社を発足させてスタートし、タイ全域で店舗を増やし、36000点以上の品揃えを誇ります。

超大型店舗や「テスコエクスプレス」という小型店も展開し、小型店はガソリンスタンドの敷地内に併設するなど効率的に出店しています。

観光客を意識しておらず、お土産物のお菓子などは置いていませんが、リーズナブルな価格設定となっていますので、タイ在住者は重宝しています。

オンライン販売も行なっており、Amazonのようなオンラインショッピングが出来ると評判です。

配達料も30Bからとなっていて、オンライン割引、特売商品もあり、水などの重たいものや、サイズの大きい日用品を買う時に便利です。

お土産の購入を目的とした外国人観光客も多く訪れるスーパーです。

セントラルグループ系列の大型スーパーチェーンで欧米系の商品が充実しています。

店舗の大半は同じグループのセントラルデパートもしくはロビンソンデパートの館内にあります。

アッパーミドル層をターゲットにビッグCやテスコロータスよりもやや高級感のある品揃えになっています。

特に野菜や果物が新鮮で、オーガニックの商品が並び、健康志向の強いタイのアッパーミドルクラスに人気です。

駐在員やその家族御用達のスーパーですが、お土産の購入を目的とした外国人観光客も多く訪れますので、英語や日本語の表記もされています。

規模はあまり大きくありませんが、タイの調味料やお菓子など人気定番商品を取り揃えており、食品系のお土産であれば、ほとんどのものをこちらで見つけることが出来ます。

手軽な値段で買えるホームスパグッズなども揃っており、タイの国立病院「チャオプラヤー・アバイブーベ」が開発したボディーケア用品も購入出来ます。

マンゴスチン、ノニの石鹸やバタフライピー・シャンプーなどアバイブーベの有名商品も売られています。

年々店舗を拡大し、マックスバリュは食料品や生活必需品をコンパクトな売り場にまとめた小型スーパーです。

ほとんどが24時間営業をし、スーパーにコンビニの便利さを融合させた進化系スーパーとも言われています。

イオングループのオリジナルブランドの「Top Value」商品や日本の食材が充実し、日本製のもの、タイ国内だけで流通しているもの、タイ製で日本にも輸出しているものが売られています。

イートインコーナーも設けられ、単身者向けの少量パックやバラ売りにも対応するなどの工夫が見られます。

24時間営業していてタイ版コアラのマーチ、プリッツなどプチプラ土産になるようなお菓子類が豊富にありますので、お土産を買う時間が無かった時や買い忘れた時には便利です。