トムヤムクン

トムヤムクン

トムヤムクンは世界三大スープのひとつに選ばれた、辛い、甘い、酸っぱいが共存する絶妙なバランスのスープです。

コブミカンの葉、レモングラス、タイショウガで香り付けされたスープに唐辛子、キノコ、エビ等の具材を加えて作られています。

エビ以外の具材でもおいしい!

トムヤム・クンはエビ入りトムヤムスープですが、他の具を入れた際は

  • トムヤム・タレー = シーフードトムヤム
  • トムヤム・プラー = 魚のトムヤム
  • トムヤム・ガイ = 鶏肉のトムヤム

と言われます。

辛いけど病みつきになる味

私の大好きな料理ですが、一口食べると、口の中は甘辛く、鼻からは酸味が抜け、食後は汗がどっと吹き出します。

辛すぎた時は水を飲んでも中々辛さが引きませんが、ご飯を口に含んでしばらく耐えていると辛さが引いて落ち着きます。

個人的にはエビ、イカ、ホタテ、ムール貝等のシーフードが入っているトムヤム・タレーが好きです。

色々な味が溶け込んでいてコクが深く、具材も賑やかで楽しめます。

トムヤムはスープではなくおかず!?

日本ではスープとして紹介されるトムヤムですが、タイではお米と一緒に食べるおかずです。

伝統的なタイ料理は、日本と同じく米を主食としていて、副食として魚を中心としたをたんぱく質、ハーブなどの野菜を生で食べてきました。

調理方法は「煮る」、「焼く」など比較的簡単でしたが、中国の影響で「炒める」「揚げる」等の料理も広まってきました。

どの様な料理もお米と一緒に食べるスタイルで、おかずはお米を食べやすくする役割を果たしています。

トムヤムも同様、あの濃い味付けは、ご飯と一緒に食べるおかずだからこそと言われています。

濃い目のトムヤムを香りの良いジャスミンライスと一緒に食べると、思わず食が進んでしまいますね。

カー(生姜)やコブミカンの葉っぱ、レモングラスなどの香辛料が大きいまま入った状態で出てくるのは、スープを飲むのではなく、ご飯にかけて食べるからなのですね・・・食べ方、間違ってました。

家でも手軽に楽しめるタイ料理

トムヤムクンはその名の通り、煮る(トム)、混ぜる(ヤム)、エビ(クン)ですので、家でも手軽に楽しむことができます。

輸入食材を扱うお店には、大抵、トムヤムクンのスープが売っています。

スープだけの物は、具材と一緒に煮込むだけなので、簡単に家で本格タイ料理を味わう事ができます。

もっと料理っぽく楽しみたい方には、スープの素の他、コブミカンの葉っぱやレモングラス、カー(生姜)、唐辛子などの香辛料がセットになっているものもあります。

辛いですが癖になる「辛い」「酸っぱい」「しょっぱい」「甘い」が混然一体となった味、日本でも暑い夏にはピッタリ!

冬には体を温めるスープとしても楽しめます。

麺を入れればトムヤムヌードルとしても楽しめ、バラエティーに富んでいます。

苦手とは言わず、一度は食べて欲しい

辛さは調整してくれますので、辛いのが苦手と思う方は、注文するときにお店の人に辛さ控えめと伝えてみましょう。

辛いものが好きな方でも、独特の「辛い」「酸っぱい」「しょっぱい」「甘い」味に評価が分かれるトムヤムですが、なんとも癖になる味わいですので、まだ食べたことのない方は、是非食べてみて下さい!

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